【実録】弁護士のバックレなんてあり得る?

ダメ夫

依頼弁護士は信頼する

私は「この人なら自分の想いを汲み取ってくれる」と信じられる弁護士だと思いききめた。

持っている証拠、旦那からの聴取内容、個人情報の資料……。

集められる限りのものをすべて提出し、最初の1ヶ月ほどは本当に順調に進んでいた。

あとは法テラスからの書類を取り寄せ送るので記入して発送してくれと言われていた。

それ次第でようやく進みだす。

「多くの依頼者を抱えて忙しいだろうから、こちらから催促して邪魔をしてはいけない」

そう思い、私は進めてくれているのであれば必要以上の連絡は控えていた。

あとは、法テラスの書類手続きを済ませるだけ。そこまで来ていたはず。

「忙しい」を信じて待ち続けた結果

弁護士から「法テラスの書類を送る」と言われたものの、一向に届かない。

1ヶ月が過ぎた頃、さすがにおかしいと思って連絡を入れると、すぐにこんな返信が来ました。

「現在、手続きを進めているのでもう少しお待ちください」

やっぱり忙しいんだな、と恐縮した私は「届いたらすぐに返送します」と返事をして、また待つことにした。

しかし……

1週間経っても、届かない。

2週間経っても、届かない。

さらに1ヶ月が経っても、何も届かない。

「おかしいな、……」

その頃の私は、パートをしながらの就職活動をしていた。

子どもたちのことでも、進学や転校、部活など全て一人でこなさなくてはならないので、

この件だけに注力することができなかった。

同時に「もしかして、あのクズ(旦那)がポストから書類を抜き取って処分しているんじゃないか?」なんて、ありもしない妄想をして疑心暗鬼になるほど精神的にも追い詰められていました。

並行して進めていた必死の就職活動

弁護士に依頼しようがしまいが、離婚するにあたって「正社員で働くこと」は、私の中で絶対条件だった。

家を出るにも、子どもたちを育てるにも、今のパートのままでは絶対に立ち行かない。

それを痛切に実感していた。

よく、感情のまま家を飛び出して、家もない、仕事もつけない、子ども苦労させてしまったという話はよくきくしそんなことはしたくなかった。誰も、幸せにはならない。

そして現実、パートでは入居は無理と不動産屋にも言われた。

だけど、前回の記事で相談に行った弁護士は、家を出て行ってから依頼してくださいって言われ

じゃあ、そもそもが依頼できない仕組みに成り立っており、主婦は家もでれない、離婚もできない、

結局我慢しなければならない状態といことが、露骨にわかり本当に非常に腹が立った。

この件に関しては、同じ辛い想いを抱えて悩んでいる方は多いじゃないかと思う。

これって、じゃあ誰が手をさしのべアドバイスをくれるのか、声を大にして聞きたい。

行政だけでは現実厳しい。

物価高の時代に、3人の子どもを育てるためにどれだけのお金と時間が必要か。

とにかく動かなければ何も始まらないし、動けない。

だから、弁護士への依頼と同時に必死で就活もしていたのだ。

そして半年が経過。まさかの音信不通

気づけば、書類を待ったまま半年が経過していた。

完全におかしい。

それまでも何度も連絡を入れていましたが、返信は一切なし。

文字通りの「音信不通」

仮に、弁護士本人が病気やケガなど身体的な問題で対応できないのだとしても、一報くらい入れられるはず。事務員もいれば、家族もいる。弁護士会だってある。

お金をもらって仕事を請け負うプロとして、依頼客に対して連絡を絶つなんて、あり得ん。

お店でも企業でも、バックレるなんて信用問題通り越して「悪質業者」

ましてや、被害者側の味方になって「力になります」と謳っていた弁護士がこれですか?

こんなことがあっていいのだろうか。

ショックで身体が震え、なぜ私がこんな仕打ちを受けなければならないのかと、怒りで涙が出そうでした。

人のことを裁く前に、まず一般常識を身につけたらどうなんだ。

一般常識すらスルーして、法律の勉強だけして弁護士になったのか?

ありえない。クズなのは旦那だけじゃなかった。

私が取った行動と悪徳弁護士の行方

今回は仕事どころじゃない。休憩返上して対応した。

  1. 仲介のスキルマーケットへクレーム弁護士を見つけた仲介サイトに「何とか連絡を取ってくれ」とクレームを入れましたが、明確な対応はしてもらえず。
  2. 法テラスへ状況確認の連絡法テラスに直接確認したところ、「確かに依頼の履歴はある」とのこと。しかし、そもそも私の元に書類が届いておらず、記入もしていないため、「正規の契約にはなっていない」という衝撃の事実が発覚しました。窓口からは解任手続きを勧められましたが、そもそもサインすらしていないのだから、そんな書類を出す必要すら、今の私にはないと思った。
  3. 東京弁護士会への報告と相談弁護士会にも状況を報告し、相談を入れました。ただ、ここも予約制で時間が限られており、すぐには解決しません。平日の日中だけだから、休憩時間をりようして相談予約をした。相談対応はやはり弁護士。一連の流れを説明し、ドン引きしていた。「えー」みたいな。弁護士会に報告とその弁護士に連絡すると。しかし、連絡したことの報告は私にはできないことになっているようで、そもそも東京弁護士会に相談したところで、弁護士にペナルティが課せられるかもわからないし、私にとってのメリット、改善は何一つ得られなかった。

信じていた人に裏切られ、時間は無駄になり、精神的にも大ダメージだった。

非常に落胆が激しかった。
結局、弁護士とは連絡がとれず、今もまったくわからない。
悪徳弁護士のせいで、慰謝料請求は結局できないまま、この時点で1年が経ってしまっていた。
全部が泣き寝入りにしなきゃないのか・・・

同じように弁護士トラブルで悩んでいる方、どうか「忙しいだろうから」と遠慮しすぎず、おかしいと思ったらすぐに動いてください。私のこの最悪な経験が、誰かの注意喚起になれば幸いです。